2015年05月28日

ひとにしてもらったことから学ぶこと

先日、ある大阪のメーカーの方が東京出張の際にわざわざ私に会いたいと連絡をくださいました。

長いこと仕事をしていますが、私自身がフリーのコーディネーターですから、一つの消費を大量に使ったり、あるいはそのメーカーのものばかり使うことはほぼありません。
お客様のニーズに合わせたものを常に探して提案するのが私の信条です。
そんな訳でメーカーさんとのお付き合いもとびとびになり、前回の取引から何年も経っていたりして、ご担当の方が代わられていたり、初めての取引と同じ取引条件だったり、メーカーさんにとっては良いお客ではないことは確かです。

そんなメーカーさんから私にお声がかかるのは、新商品や展示会の案内くらいのものです。

ですから今回の私に会って御礼を伝えたいというメーカーさんからのご連絡は、かなり驚きでした。
このメーカーさんは大阪で物作りをしている株式会社久宝金属製作所の元社長さまでした。

自社の製品をこんな風に使ってもらいたいと思っていた通りに私が先のお客様の現場で使わせていただいたのが、今回お声をかけていただいたきっかけだったようです。
写真のアルミ製のレールシェルフです。

実際にお目にかかると私のサイトもすでにご覧いただいたようで、私の考えていることにも共感してくださり、短い時間でしたがものつくりをする者同志の楽しいおしゃべりの時間でした。

 私が感銘を受けたのは、お礼を伝えに行くという行為です。
なかなかできるものではありません。
私自身のことを思い出しても、お願い事があって行くことはあっても、わざわざお礼を伝えるためだけに 会いに行くなんてことをしたことはほとんどありません。
お詫びに行くことは何回もありましたけど(苦笑)

ひとにしていただいたことから学びます。
とてもありがたいです。

 私も「こうした方がいいよ」と言葉で教えるよりも、自分のやっていることを通してつたられる人になりたいものです。


naturaldesignhouse at 23:35コメント(0) 
コラム:日々のいろいろ 

コメントする

名前
 
  絵文字