2016年09月19日

いいトレーナーになるには

いいトレーナーになるにはどうしたらいいのでしょうか。
その答えは、いいトレーナーから学ぶことです。 
それが私の知る限り最善の方法です。

かつて私がカウンセリングを学んだときに、カウンセラーはスーパーバイザー持つことを知りました。 自分がカウンセリングをするために、自分もカウンセリングを受け、そして指導を受けるのです。
 
トレーナーもカウンセラーも人の内的な成長に関わる仕事です。
自らの成長なくしては人を導くことは出来ません。
これはどんなジャンルの仕事でも、人を導いていくには同じことが言えるのではないでしょうか。
 
いいトレーナーから学ぶ機会が誰にもあるとは限りません。
幸い私は恵まれていて、いいトレーナーに出会い、それから16年間ずっと私にとって精神的なサポートをしてくださる存在=メンターです。

 いいトレーナーを見つけることはなかなか難しいかもしれません。
しかし、いいメンターを見つけることはその気になればそれほど難しいことではありません。

なぜならば、誰でもいいメンターにはすでに出会っているからです。

それは誰??

一番はあなたのご両親です。
親は子どもの成長と精神的なサポートをしてくれる存在です。
メンターは自分のすべての経験を使って与えてくれる人です。
ちょっと口うるさかったり、煩わしかったりすることもあるでしょう。
そのやり方があなたの望むやり方ではなかったとしても、存在してくれていること自体がメンターなのです。

親を失ってみると、その存在がいかに大きかったのかに気づかされます。
親は老いること、死を受け入れていくプロセスまでもすべて見せることで導いてくれます。

それ以外にも、先生、先輩、仕事の上司やボス等、あなたに真摯に向き合ってくれた人達。それがメンターです。
その人達に対して、好き嫌いで判断したり、やり方を批判していたりすると、そこから学ぶことが出来ません。
たとえその人が目の前にいるときは難しかったとしても、時がたって思い返してみることができます。

「あの時、あの人が私に伝えたかったことは何だったんだろう」

そうやって何年もたってから、「ああ そういうことだったんだ」と気がつくことが出来たら、その人から学ぶことができたということです。本当にありがたいことです。

ご両親が自分のいいメンターだったと気づかない限り、多分いいトレーナーにもカウンセラーにもなれないですね。

これだけはっきり言えます。
親に批判や文句を持っているうちは、親を超える存在にはなれません。
なぜなら私自身が体験したことだからです。

親は間違いなく私たちのメンターです。







naturaldesignhouse at 08:00コメント(0) 
コラム:日々のいろいろ 

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